久々の更新 と 今後
1か月以上、間が空いてしまいました。
いやあ、この1か月の取り巻く環境の変化は、まるでルーズベルトゲーム？
経営環境の悪化により、ジテ通ハウスと自転車快適工房の今後をどうすればよいのか・・・捨てる神あれば拾う神あり、いろんなことが起こるものです。
まだ流動的な部分が残っているとはいえ、とりあえず7月31日をもって現在の場所での両者の営業は終了することになりました。
今後、別の場所で両者の営業を再開できるか、あるいは自転車快適工房のみ別場所での営業再開なのか、はたまたこのまま廃業の道なのか、あと少しで結論が得られる見通しとなりました。
久々の荒川ＣＲ
今日は天気も良く、午後は荒川ｻｲｸﾘﾝｸﾞﾛｰﾄﾞﾗｲﾄﾞに出かけました。
暖かく、南風（追い風）を受けながら快調に走れます。
平日は人も少ないし、何より道路の補修が進んで、とても路面がスムーズで走りやすいのです。
休日にかっ飛ばすローディが出ないか心配です。
あっという間に予定の朝霞水門に到着
帰りは、往路の追い風のしっぺ返しを受けながらだったことはご想像の通りでした。
油圧Diskブレーキ
かねてから、関心のあったロードバイクの油圧ディスクブレーキですが、これまでは電動変速との組み合わせになるため、とても敷居の高いものでした。
しかし、この度発表されたシマノ１０５シリーズの中に、何と、機械式変速と油圧ブレーキの組み合わせとなるシステムが登場したことで、一気に一般ユーザー向けのロードバイクに油圧のディスクブレーキ採用が広まりそうな予感がします。コンポーネントは秋の発売ですが、2015年モデルへの搭載は確実となりそうです。
そこで、商売上、お客様にきちんとその良さを説明するためにも、まず自分が試したい事、且つ作業の修練のためにも、自分の自転車にまず装着することを決意。
現在愛用のＢＭＣ GF02 105disk を電動10速Ultegra＋油圧ディスクブレーキへと変更することにしました。
何せ初めての油圧ラインの組み立てなので、まあ段取りの悪いこと（笑）
マウンテンバイクと違って、フレームに油圧ラインが内蔵されたり、ドロップハンドルに沿わせて曲げたりといったことをしなければならず、結構大変な作業です。
床やハンドル回りを油だらけにしながら悪戦苦闘の連続でようやく夕方に完了。
やってみて初めて色々解ったことが多数。何事も経験値を上げることが大切と痛感したのでした。
