富士スピードウェイとあざみライン

めでたく?どちらも完走しました。

富士スピードウェイの実業団レースは8周という短いレースでした。初めてのコースで試走も無かったので1周目は後方でゆっくり様子を見ながら走りました。

シケインのあとセンター寄りに立ち漕ぎすれば楽に上がれることが判ったのでこの戦法でしっかり集団に食らい付きました。

最終コーナーの登りは登ってからのホームストレートのスピードアップに乗り遅れないように気を付けます。

4周過ぎてホームに戻ってきた時の周回板は何故か「4」?おかしいなと思いながらもそのままレースは続行し、ラスト1周を迎える最終コーナーの立ち上がりから、やけに集団の動きが活発化。最終周へ向けてのアタックと思ったので、ここで無理するより、少し脚を貯めてバックの下りで追いつく作戦にでましたが、アナウンスはゴール、ゴールと連呼?

結局、周回板は完全に係員のミスでした。ゴール後に多数の選手から抗議があったようで、このレースは不成立、完走ポイントのみ授与ということに。なんとも後味の悪い結果となりました。

レース後あざみラインを車で下見。いやはやこんなところを登るのかと・・・・。

日曜日、過去の実績から二日目は必ずDNSするという大方の見方を裏切って、出走。

2時間以内絶対完走を心に決め、急坂に入っても10km/hを下回らない事、苦しくなったらそこで1分間の休憩を入れることにしてスタート。出だしからどんどん皆さんに抜かれていきます。

脚がいっぱいになるというより、全身の疲労感と苦しさが体を襲います。やはり空気が薄いのでしょうか。ヘロヘロ蛇行を目いっぱい使いながら、又、休憩を2回取ってしまいましたが、なんとか1時間18分程度でゴール。順位は5番目(後ろから数えてに決まってます)くらいでした。