東日本実業団トラック 

9、10日と東日本実業団のトラック大会に参加

↑とてもきれいな競技場ですが、コーナーにややクセ?を感じました。最大カント38度

↑某選手が北京オリンピック出発前の最終調整。80km/hまで上げていたそうです。スゴイ。

さて、私の結果
1日目:
ケイリン予選第三組出場。ゴール前滑り込みチョイ差しでギリギリの四位通過。

2日目:
ケイリン準決勝出場。凄まじいスピードに付き切れず五位。7-12位決定戦へ。←辞めて帰れば良かった・・・
◎1000mTTに出場。1分16秒767で24位。スタートでまたも失敗。発走機対策必要。
ケイリン7-12位決定戦に出場。最後まで番手でゴールを争うも 10位。


で・・・ケイリン競争のゴール直後。
4コーナーまで誰も捲くってこない。コーナーを出てから一気に出てきた気配。このまま2着ゴールと欲を出したのがいけませんでした。ゴール手前で誰かのハンドルか肩かが私の尻に接触した感じだったので普通ならゴール後はそのままバンクを駆け上がるようにして減速すべきなのですが、それをやると後ろの人を落車させる可能性があることが一瞬頭を過ぎり、尚且つ先頭者はそのままラインキープで減速体制。仕方無いので走路内側に切り込むも、スピード(多分50km以上)のため、コーナーで後輪がスリップ(正確にはリムテープでの接着だけだったタイヤが外れたようです。審判長から注意を受けています)ペダルが地面に当たり、その状態で腰から落車。野球で滑り込むような感じ。(後ろの人を結局巻き込んだようだが詳細不明)
最初は擦過傷だけと思っていたが、医務室へ運ばれた直後から左わき腹に違和感を感じ、尚且つ呼吸がとても苦しくなってきたので、救急車で病院へ。
(救急車の乗り心地は最悪です。改善の余地ありですね。あれじゃ重病の人は大変だろうな・・・)
病院でレントゲンを取ると「4番だね・・・」?←上から4本目の肋骨が折れてるという意味。「念のためCT取っておきましょう」
他の急病人も続々と入ってくるので救急処置室内は結構ごった返してきたので、暫くはホッタラカシ状態。ようやく診察の時がきて、骨折の際に肺を少し傷つけたようで、内出血と気胸が少し出てますとのこと。入院必要な重傷と判断すべきか微妙とか。結局、お休み中のエライ先生と電話連絡を取ってくれ、全身状態は悪くなく気分も良いなら帰らせて良いとの判断。

同行したチームの○川さんにすっかりお世話になり無事帰宅。

短距離走路ゴールの難しさを感じた事故でした。
ゴールまで先頭走者の直後にべた付きした結果、逃げ場所がなくなってしまったのは自分のミスだったと思います。
(↑要するにヘタということですが)

9月21日のマスターズに間に合うかやや不安です。