宇都宮で死ぬところでした・・・

今日はVOLCA宇都宮合宿の2日目。

早目に朝食を済ませ、昨日濡れてほったらかしの自転車を清掃して注油。

今日は森林公園の駐車場にパークしてコースを周回することに。

昨日の疲れをそれほど引きずっておらず、体調は良好。脚の調子も決して登りが速いわけではないが踏み込んでいける感じ。途中、某プロ選手や某雑誌編集部の人も入ってきょうは7名で周回を繰り返します。4回古賀志林道を登って降りたところのコンビニで休憩。

自分としては、昨日も含めて良い登坂練習ができていたのでもうおなか一杯状態でしたが、あと3周ということでスタート。やはり鶴カントリーの上りでもう脚がないことを実感。先行する4名はどんどん遠ざかります。頂上を越えて路面が乾いてきたので、スピードを上げて前に追い付こうと努力。

そして公園駐車場前のT字路。減速して左から車が来ていないことを確認してブレーキを弛めて右を見た瞬間・・・。目の前に車の影。もう避けられない・・・・。

とっさの急ブレーキに前輪を支点にして体が浮き上がって飛んで行く感じ。身を丸くしながら次に来る車との衝突による衝撃が頭をよぎりました。どこがどう何に当たったのかもわかりませんでしたが、とにかく気づいたら
道路に転がっていました。

幸い奇跡的に、車は直前で停止したようで、車との衝突は免れ、結果として急ブレーキによる前転倒落車で脛と腰に軽い打撲を負っただけで自転車もウェアも無傷で助かりました。もし車がスピードを出して走っていたらどうなっていたやら・・・・機微良く急停車してくれたドライバーに感謝です。

集中力を欠く練習は要注意です。ここで思い出しました。スキー指導員の教則5カ条の中に「もう1本、そこがスキーの止めどころ」というのがありました。これは集中力が欠けだす午後3時以降に事故は集中しているからです。

本日の走行 50km