久々の大多喜は冷や汗
今日はN♪道場プレゼンツの大多喜ロングライドに参加。
久々の山岳(千葉県としては)コースで不安もありましたが、道は熟知しているし、いざとなればいくらでもショートカット出来ます。
序盤はマッタリと進行し、うぐいすラインまではまあまあの走り。原田コンビニ休憩後の不得意な鶴舞の難所?もクリア、その後現れるこのコースでの1級山岳である伊藤大山も遅れながらも何とか通過し横山のセブンへ。
ここでとった食事がこのあとの命取りに。出発してまもなくの緩い登りから体調に異変を感じだし、横山CCを過ぎる辺りからは全く脚に力が入らない。続くユートピアの坂はほとんど蛇行状態。
ここでショートカットして帰りたかったのですが、先行して道が判らないという人をガイドするため止むなく刑部へ。この超級山岳?刑部林道で完全に腹に来ていることを悟ります。
もう喋る元気も気力も無く、ただ冷や汗を掻きながらトイレのことを考えながら走るのみ。
続いて現れる秋元牧場の坂もインナー&ローギヤにただ体重を預けるだけの走り。ここでま様から今回参加の女性ライダーをショートカットコースへガイドしてほしいとの依頼。
しばらくして合流して走りますが・・・頭の中はどこでお腹の内容物を放出するか、どこまで我慢できるのか・・・後ろに女性ライダーがついてきているのでさあ困った。
ようやく次のコンビニまでは1本道というところで、事情を話し単独先行してもらい、小学校の体育館へ駆け込み難をのがれたはず・・・・でした。
駆け込んだトイレは和式。しゃがんだ途端に両脚の痙攣が・・・まずは一度脚を伸ばすために立ち上がり、再度しゃがむと又痙攣。これでは・・・と意を決してしゃがみ悶絶しながら・・・。
少しでも脚の負担を減らそうと目の前にあるパイプにしがみつくと「ガシャッ」という音と共にパイプが壊れた・・かのように聞こえましたが、幸い凍結防止の保護材を握りつぶしただけで済んだようでした。
嘘のように軽く快調になったお腹で小学校をあとにして走りだすものの、先ほどのトイレでの痙攣により軽い肉離れを発症したようで、強く踏むことは出来ず、だましだまし何とか帰宅したのでした。
本日の走行 150km