人間ドッグ
昨年4月以来の健康診断。
前回、胃の検査でバリウムを飲んだ際に「問題はありませんが、年齢を考えて、一度は内視鏡検査を受けておいた方が良いですよ・・」とアドバイスされたので、軽い気持ちで今回は内視鏡で検査することに。
一応、簡単な局所麻酔やら、筋肉注射などの処置をされて、いざ内視鏡挿入。
最近は鼻から入れられるような細い物があるそうですが、残念ながら受検した病院は旧式の太いやつで口から突っ込まれます。
ちょっと太いなあと心配しながら・・・挿入が始まると、私の食道や胃は全力で異物を排除しようと激しく嘔吐反応。あまりにゲロゲロ言うものですから、看護婦さんに「我慢しないと早く終わりませんよ!」と脅迫されながら必死でこらえます。
僅かな時間でしたが、溺れそうになった時の感じというか・・・死にそうなくらい苦しかったです。
二度とやりません!
検査の結果は、すべて「A」判定の健康優良老人なのですが、例によって、BMIという誰が考えたのか恨めしい判定基準で「肥満」の烙印。
確かに私は痩せてはいませんが、骨太、筋肉質の体なので、比重が高いため、BMI指数では25%を越えてしまいます。特保の基準を変えてもらいたいものです。