異変

今日は実業団の大会で富士SWへ。渋滞も無くスムーズに走れたので早々と到着。出走まで7時間もありました。

午後3時半、ようやくスタート。1周目のホームでは、集団が左の方へ行きます。今回は計測の都合か、右半分しかコースが使えないはずなのにおかしいぞと思っていたら、案の定急激に右へ斜行が始まって大落車が発生。

この落車で、チームメイトや練習仲間が巻き込まれました。1人は鎖骨骨折の重傷です。

その後のレース展開は決まるようなアタックを仕掛ける人も無く、時々詰まって落車があるものの淡々と進みます。6周回で心拍数は上限を超えて張り付くようになりもうアップアップで、先頭集団についていくことは出来なくなりました。

ヘロヘロで7周目を走って何とか完走しました。

さて、タイトルは私の完走の話ではありません。帰途に着いた際、当然のことながら発生するであろう渋滞でいつ家に着くかと思っていましたが。東名で13km渋滞表示があるも、結局無し。首都高速に至っては渋滞表示盤が故障してるのか?と思ったくらい、ランプの点灯は無し。これが「異変」なのです。ガソリン高騰の波がこんな形で現れたのでしょうか?