Fi’zi;k シューズインプレ2

今日は先月から使い始めたフィジークのシューズについて2度目のインプレをお届けします。

このM's R3 G-fit(ジャポネーゼフィット)に関しては、ほぼ完璧に私のような幅広甲高寸詰り型の足にもフィットしてくれています。

そして、前回のインプレでも書いたとおり、通常、新しい靴の場合、履きならすまでは長時間履くと、小指の辺りがどうしても痛くなるのですが、この靴に関しては今のところそういった問題は全く発生せず、快適そのものです。

強いて気の付く点を挙げると、若干インソールの素材が滑りやすい感じです。

裏側に衝撃緩和のためのパットが張られておりそういう意味では非常に快適なのですが、汗を掻かなくなった季節がらも影響しているかもしれません。ベルクロをしっかり締めていないと少し足が滑る感じがします。

そこで、オプションとして発売されているSIDAS製のMOLDABLE INSOLEを試してみることに。

このインソールは上級グレードのR1には標準で付属されます。R3のユーザーの方は別途購入する必要がありますが、従来よりかなりリーズナブルな価格設定(定価\6,500-)となっているのは嬉しい限りです。


さて、熱成型し、インソールを入れ替えて、約100km 5時間にわたり実走行して来ました。

若干ですが、標準のインソールより厚みが増した感じで、少しシューズが窮屈になった感じがします。なので、タンのスポンジを取って履きました。

こんな調節が出来るのも非常に良いと思います。


走り出すと、以前よりさらに足裏の密着感が増したように感じられ、益々快適です。

登り坂でのダンシング時は、土ふまずの辺りに配されたサポート素材が、まるでバネのように足をサポートしてくれるおかげで(←少しオーバーかもしれませんが)後半の疲れも忘れさせてくれるような効果がありました。


R3ユーザーの方には、是非このインソールの使用をお奨めします。